このレビューはネタバレを含みます
頭痛のせいか、終始吐き気が。
危うくリバースするかと思った。笑
美しい衣装と美術品に飾られた画面 と、狂気的で迫真にせまる彼女たちの演技には、思わず息をのんだけれど。
その演出や台詞が、まるで毒の…
美しいドレスのスカートの中を覗いたような居心地悪い映画。
豪華絢爛な美術と衣装に彩られた英国王室を背景に、相反するように猥雑・淫靡な貴族の生態が描かれる。外見が美しいほど、中身の腐り具合が引き立つ。…
設定や序盤を観た段階では、絢爛さやコメディタッチな軽めのシーンが目立ったため今回ヨルゴスランティモス節を抑え気味にしたのか、と思ったが、
音楽演出やストーリーの整頓された不気味さなどが随所に観られて…
心身ともに虚弱の女王とその傍らにいる強かな女官の話。
こう言ってみるといい話風だが、その中身はまぁどす黒い。女同士の見えないところで殴り合う感じ、見てていろいろな意味でとてもゾクゾクさせられる。
様…
「ロブスター」や「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」を撮ったギリシャのヨルゴス・ランティモス監督の最新作。前2作とは異なり、舞台は18世紀のイギリス。それも王室が舞台の歴史物だ…
>>続きを読むずっと観たかったやつ。
当たったので試写会で鑑賞。
前半のアビゲイルが力をつけ女王の心の隙間に入っていく時は密かに応援してしまった。女の戦いはどの時代、どの国も醜いし、男性はそれをわからずにいて…
試写会にて視聴。
女王陛下のお気に入り、
マカロン色のお話かな?靴とかそうゆうあれかな?と勘違いしての視聴のため驚きぐ隠せなかった。
ドロドロとしたような内容で当初想像してたフワフワパステルな…
今年のアカデミー賞で、9部門10ノミネートという最大の目玉作品
これがめちゃくちゃ面白かった
18世紀のイングランドを舞台に、王女と彼女に取り入る侍女たちの攻防を描く
18世紀を舞台にした歴史…
先に『ヴィクトリア女王〜最期の秘密〜』を観たばかりだったので・・
ゴールデングローブ賞主要4部門5ノミネート主演女優賞受賞はじめベネチア国際映画祭女優賞(オリヴィア・コールマン)や銀獅子賞受賞等で…
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