2021年18作目。
この時代の世界観が上手く表現されていてキャストの演技もとても自然で良かった。
峯田さんがちょいちょい生瀬さんに見えた。菊池成孔さんは良い働きをしてくれた。
アラーキー役もハマっ…
お母さんが隣の家の息子とダイナマイト心中した過去を持つ伝説のエロ雑誌編集者のおはなし。
もう導入文が面白いじゃん
自伝的エッセイ?の映画化らしいからびっくり。
芸術は爆発、母親も爆発、エロも爆発、…
この時代の、エロ雑誌の歴史っちゅーもんが全く無知だったはんで、ふむふむそーだったんかー、この業界も大変ね、なんて思いながら見ました。
それにしても、この話の軸だと思うダイナマイト心中した母、尾野真千…
「芸術は爆発だという人がいましたが、僕の場合はお母さんが爆発でした」
母が隣の若い男とダイナマイト心中をした、という実体験を持つ編集者、末井昭さんの実話を映画化。
時代的には「全裸監督」とかぶるの…
ロマンカクメイ
“伝説”の雑誌編集長の存在も、70~80年代のエロカルチャー隆盛期も知らずに見てしまった身分には、もはやファンタジー。
「母が不倫相手とダイナマイトで爆死」という衝撃の過去を笑い話…
母親がダイナマイト心中をしたというプロフィールは知っていたのですが、面白い方に転がる人生が見ていて愉快でした
峯田和伸さんの芝居がやはりすごく素敵でした
映画の劇伴を聴いた瞬間菊地成孔さんだとわかっ…
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会