世界で一番ゴッホを描いた男に投稿された感想・評価 - 55ページ目

『世界で一番ゴッホを描いた男』に投稿された感想・評価

|<

全ての表現は、なにかしらの模倣から始まる。しかし、模造品というコピーは、果たして表現として自立しているのか?
海外の画廊から依頼を受け、ゴッホが乗り移ったかのように見えるほど模造品を描き続ける彼には…

>>続きを読む
M太郎

M太郎の感想・評価

3.0

美術系ドキュメンタリだからかやたらとキまった画が多い印象。それがゴッホと地続きであるという答えを裏付けているようにも思えます。
あと昨今の中国産映像作品の勢いの要因の一つを目にしたという思いも。本作…

>>続きを読む
毎日毎日ゴッホの複製画を描き続けてきた男が、本物の絵を観た時に受けた衝撃と苦悩がよく伝わってきました。
mtme

mtmeの感想・評価

5.0

今まで見たドキュメンタリーの中で一番だったかもしれない。

中国のバッタ物商売の裏側を良い角度から紹介してくれる映画!
それだけじゃなくて、格差問題や住民権問題、中国の経済状況もわかる社会的なメッセ…

>>続きを読む
せりな

せりなの感想・評価

3.0

中国でゴッホの複製画を大量に制作しているある男性のドキュメンタリー。

仕事だと思っていたはずが、絵と向き合っているうちに芸術家的な感情が湧き上がっていく過程とか、中国の社会的な事とかドキュメンタリ…

>>続きを読む

ゴッホの複製画を大量生産する工房をつくった人のドキュメンタリー。

これは普通の人間の物語なのかもしれない。
人は誰かをマネて学ぶ。そしていつしか自分になっている。この映画の主人公も普通の人とは少し…

>>続きを読む
含蓄のあるドキュメンタリー。生きる為の道の選び方は歳や過去に引きずられなくてもいい、という事か。
mosfilm

mosfilmの感想・評価

-

正直言って不快な映画。偉そうな事言っても、所詮はバッタモンで稼いでいる商売人。レプリカだ、芸術だ、と御託並べてるが、先人の創作物をパクって商売してるだけ。著作権保護期間過ぎれば法律的にはパブリックド…

>>続きを読む

ゴッホの複写をひたすら下請けする中国人経営者が、本物のゴッホを見に行き、別人になって帰ってくる話。ヨーロッパに卸した商品のピンパネ価格に驚き、そして、本物のゴッホを目の当たりにして実物の色使いに職人…

>>続きを読む
Moa

Moaの感想・評価

3.0
本物のゴッホを観たあとの生々しい反応がよい。
見終えた後、なぜか少し悲しい気持ちになった。何歳からでも、道は拓けているのだ
|<

あなたにおすすめの記事