最近ご無沙汰のアキ・カウリスマキ作品!
前作『ル・アーヴルの靴みがき』同様、難民問題をテーマに描く。
前回の作品が蕾だったとしたら、本作で花が咲いたという印象。·͜ ·❀ぱか
酒とタバコとサボテ…
舞台はフィンランド。
フィンランドのおじさんとシリア国アレッポからの孤独な移民の男
二人のドラマが交互に描かれ、途中で結びつく。個人的に大好きな展開。
監督の演出が巧みですね。
主人公二人とも感情を…
カウリスマキ監督の世界が十分に味わえる。
この作品のすごいところは、カウリスマキ監督の独特のスタイルー余分なものを入れない、俳優も大げさな動きをせず、最小限のセリフだけ、さらにユーモアとともにーを崩…
『希望のかなた』フィンランドを代表する監督アキ・カウリスマキの新作はベルリン国際映画祭の銀熊賞受賞作。そしてもったいない引退作。
偉大な監督の引退は寂しいものです。
「ル・アーヴルの靴みがき」に続き…
「ル・アーブルの靴磨き」に連なるヨーロッパの難民もの。
いかにも善人といった人じゃなくて、フツーの、どっちかっていうと胡散臭い感じの人たちがシリア難民の若者を救う話。
アキ・カウリスマキ監督の独特な…
身長を記録するのにタイプライターを使ってて、いつの時代の話やねん!って言いたくなった。
厳しい現実をサバイブするためにその殺伐さを内面化して、かしこく生きようとするよりかは、カウリスマキの映画の人物…
枯れ葉が面白かったのでカウリスマキ作品二作目視聴。こちらも楽しめた!
枯れ葉と雰囲気が似てた。どちらも街に活気がなくどんよりしてる気がする。
あまりセリフが無くて、たっぷり間を使う演出も同じ。台詞…
何年の時代設定なのかな。勝手に思っていた今のフィンランドの平和、優しい、知的、青空みたいなクリーンな雰囲気とは違って、暗いしロシアとか昔のドイツみたいな鬱屈としていて無機質な世界の中に淡々と善意が垣…
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