囚われた国家の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

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「囚われた国家」に投稿された感想・評価

エイリアンvs地球人というより、エイリアン統治下に置かれた体制派vsレジスタンスの分断と対立の映画。
あまり出ないが、エイリアンと飛行艇の造形はユニーク。
ラストのどんでん返しは、あらそうなのというところはあるが、それまでの流れから、ちょっと強引な感じ。
興行次第では、続編をということか?
派手さはないけど緊張感が続いて最後まで飽きなかった。
しかしこのエイリアン、侵略者の割に人道的な印象。
最後のシーンはグッと来たがあれで解決はしないよな〜
TAKUMARO

TAKUMAROの感想・評価

3.6
エイリアンの統治下に置かれた地球を舞台に現状に抗うレジスタンスの攻防とエイリアンに両親を殺された兄弟の行く末が交差する。

ジョン・グッドマンとヴェラ・ファーミガが秘め事がありながら淡々と大人な関係を魅せる。
説明が乏しく台詞でストーリーを構築していく必要があるため、人物描写を含め説明足らず感が否めず初見では、かなりな希薄感を感じるが、複数回の観賞でかなり評価が変わるであろう魅力を秘めている。

2020年劇場観賞記録-069
れい

れいの感想・評価

2.9

あまりSFは得意ではないけど見やすい
戦うのか、諦めて生きていくのか
SKYSPOT

SKYSPOTの感想・評価

3.0
「ダイバージェント」に近い近い構成だがより大人向けかな。

続編出ればみたいな。
Pommier

Pommierの感想・評価

3.3
スパイ物の映画を見る感覚で見たほうが良いかもしれないです。
エイリアンとバトルするシーンは少なめです。
ちなみにエイリアンの見た目は完全に外側ウニでした。中身は白子みたい。笑
身体は武器の塊だし、感情とか、一切無さそう。

地味なんだけど、次どうなるの?ってドキドキ感がありました。楽しめたので評価上げたいんですが、話の流れ読めてしまいました。
gassky

gasskyの感想・評価

3.9
囚われた国家を観た。
コレはヤバい!!!
今の時代にピッタリ。
連鎖が気持ち良い💚🔥🥓
Yurihanna

Yurihannaの感想・評価

5.0
ぜひ最後まで見て欲しい。
日本人に足りない精神であり、
私も出来ない。
Seaneko

Seanekoの感想・評価

3.8
今日はイオンシネマに行ったのイオンでしか演っていないこちらをチョイス。ぶっちゃけあの程度の火器でラスボスを倒せたのだろうかとか、エイリアン本人が(笑)、もっと人間を管理しないととか思ってしまいましたが、まあでも面白かったです。変な?緊張感はありました。
arch

archの感想・評価

4.3
https://www.arch-movie.com/entry/Captive_State
現実の問題を描くディストピアSF

 突如現れた地球外生命体=エイリアンの侵略に完全降伏してから9年後、彼らの傀儡となり裕福に暮らす支配層と反体制の貧困層で貧富の差が開いたディストピア世界が本作の舞台だ。ディストピアSFというジャンルにおいて、これまでも『メトロポリス』(27)や『猿の惑星』(68)、『未来世紀ブラジル』(85)等の名作が生まれている。今作も同じジャンルにあり、共通しているのは"現実を反映している社会"であるということだ。

本作において地球外生命体=エイリアンは支配の象徴でしかない。エイリアンは舞台装置的で喋らず、直接な接触が少ないのはそれ故で、つまり本作の屋台骨は「エイリアンvs地球人」ではなく、「地球人(支配層)vs地球人(貧困層)」なのだ。

このエイリアンがいなくても、成り立つ基本的対立構造は民衆の"自由"が剥奪されようとしているアメリカの現実に無縁ではないのだと、この映画をリアルなものに昇華させている。

また、本作は支配者層のウィリアム・マリガン(ジョン・グッドマン)の視点と貧困層のガブリエル(アシュトン・サンダース)の視点を交互に進めていく。そうした試みはルパート・ワイアット監督の代表作『猿の惑星:創世記』(11)でも観られたものだ。

人類と猿類、どちらの視点も大事にしながら"自由を求める闘い"を描く構成は本作にも通じていると言えるだろう。どちらの視点も描くことで、倫理観を揺さぶられ、尊厳を奪われた世界における人の生き様をアンサンブル形式で語っているのだ。

 

脅威のビジュアルと緊迫したミッション

本作をリアルたらしめる要素はそのロケを多用した臨場感ある映像だ。シカゴの退廃的ビジュアルとUFOやモビルスーツ型機動兵器等のSFガジェッドのCGを融合。ビジュアルだけでも高レベルのSF映画になっている。

本作は計画実行の複雑なプロセスを多人数でこなしていく様はいわゆる"ケイパームービー"だ。

音楽が緊迫感を生み出し、伝書鳩や透明のジェル状爆弾などの"ガジェット"も計画遂行の流れを盛り立てる。反体制ゆえに「計画=テロ行為」という構図、決死の作戦ゆえの緊迫感。映画のエンターテイメント性も十分に感じれられる一作にもなっている。

最後に

「マッチをすり、戦争をおこせ」何度も繰り返される言葉だ。アメリカの歴史とは自由を求め闘ってきた歴史だ。2020年6月現在、コロナ騒動や黒人差別の問題で混迷の状況が続いている。今まさに"自由を求める闘い"が行われているのだ。

映画は映画だけに止まらないからこそ面白い。そう感じる一本、まさに時評すべき作品だった。