けしからん映画である。金子文子を韓国の女優が演じるとは。それが凄い可愛いからなおさら。なんで日本で先に作れないかな。まあ反国家的で天皇制を否定するからな。金子文子はアナーキスト。日本から捨てられたと…
>>続きを読むキム・ジュンハンの流暢な日本語を聞きたいと思って、当時の情勢について深く知ろうともせずに見始めてしまった。
日本での公開が遅れることになったこの内容と表現、この映画の日本人役を引き受ける日本人俳優を…
『生きるとはただ動くことではない
私の意志で動いたとき
それがたとえ死に向かうものであろうと
それは生きることへの否定ではなく肯定である』
アナキストとしてだろうが何だろうが
一人の人間として自分…
このレビューはネタバレを含みます
Watchaまもなく終了とのことで視聴。
原題は박열ですが、邦題の通り「金子文子と朴烈」のお話。
日本語的には、主演のチェヒソさんはさることながら、個人的には判事役のキムジュンハンさんが良かった…
事実が真実とは限らない。その事実もいくらでも捏造できてしまう権力。
水野みたいなクソが今も昔も大義を振りかざし、都合よくつくられた社会が、世の中が、時代とともに変わったようで、根本的なことは何も変わ…
大正期、実在した無政府主義者・朴烈と金子文子。爆弾を作り皇太子の殺害を計画していた。爆弾の現実味はあまりなかった感じだが、同士達を守るため、その理由もあり大逆罪で起訴される。
金子文子演じるチェ・…
時は1923年、関東大震災により大きく運命が転がり始めた金子文子と朴烈(パク・ヨル)というアナーキスト2人の壮絶な純愛物語。
『福田村事件』と全く時を同じくした時代背景の不逞鮮人と呼ばれた人達の関…
悪いやつは悪く、茶目っ気あるヒロイン、ラブコメっぽい二人。
そういうムードと、この時代の背景と日韓関係を取り合わせるのは難しかったのではないか。
あまり複雑なことは考えず、エンタメとして楽しん…
ちょっと前に「福田村事件」を観たばかりなので時代背景等は把握できていてすんなり入り込めた。
舞台が日本なので当たり前だけど本当に韓国映画かっていうくらい日本語で演じられているシーンが多い。やや発音…
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