「俺はとんでもなく怒っている もうこれ以上耐えられない 'I’m as mad as hell and I’m not gonna take this anymore!'」
現代資本主義のただなかに…
テレビには多くの人に虚構を信じ込ませる力があり、ちょっとした数字の上下に大金が絡んでくる。この話の現実的にありそうな話から行き着く所まで行ってしまうエスカレートしていく過程が面白かった。ハワードが視…
>>続きを読む「来週の火曜日、私はカメラの前で自殺します。視聴率は50%になるでしょう」
生放送でのハワードの発言から始まる、テレビ業界を風刺的に映した映画。
すごい面白くて、すごく恐いブラックコメディ。
テレ…
おもしろい
あまりに酷すぎる
テレビショーで司会者を長年務めてきた男が解雇を言い渡される。絶望した彼は番組中に翌週の放送で自殺する、と過激なことを言い出し社内はてんやわんや。彼の旧友であり解雇を伝…
ハワードはインスタントの神になるわ
いま観ても相当に射程の広い作品。
もう半世紀近くも前にメディアのどうしようもない倫理感のなさを暴いてみせた。
オンエアーの裏側で何が起こっているのか 調整室での…
昔見た。
資本主義社会におけるメディアの危うさを描くコメディ。こういうことが起きないように、公営放送があるのだと思うが、結局みんな公営放送より観客のニーズに直接応えるメディアしか観たくないという現実…
"I am as mad as hell and I’m not going to take this anymore!"
解雇宣言をされたおじさんニュースキャスターがブチ切れて生放送中に自殺予告…
強いことばを求める大衆、そんな大衆=視聴率のために先鋭化していくテレビ番組、さらに強いことばを求める大衆...っていう病んだ消費サイクルが描き出されていて面白かった。
誰が死んだとか政治的にどうだ…