ハワード(ピーター・フィンチ)がキャスターを務めるニュース番組は視聴率が低下。テレビ局UBSは企業によって買収、ハワードは解任されることに。鬱状態に陥ったハワードは生放送で翌週の公開自殺を予告する。…
>>続きを読むこの時代はテレビがメインストリームで、今はSNSがその代わりを果たしていて、どの時代でもお金のために民衆を動かしているだけで、そこに真実なんてない。メディア側の人間が民衆を操っていくうちに自分たちも…
>>続きを読む午前十時の映画祭で町山さんの解説付きで観たんですが、今回の解説はハズレだったな。
名画とはいえ、やはり時代の推移を感じさせる。もうしばらくしたらお薦めできない映画になりそうな気配。
とはいえこうやっ…
シドニー・ルメットは「セルピコ」や「狼たちの午後」のような実話ベースの作品のイメージが強かったので、今作のような誇張された風刺劇は個人的に新鮮に感じた
消費社会批判を『お前らいい加減気付けよ』的な言…
19世紀出身者しかいない20世紀初頭に、共産主義に対する人々の意識が純粋で無邪気だったのと同じように、ミルトン・フリードマンがノーベル賞を受賞した70年代には新自由主義に対する人々の意識もまた純粋で…
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