コメディではないS.カレルの作品は初めてかも。
観て良かったと思う映画はときどきあるが、これもその一本
脚本がとても自然。回想シーンもなく会話から全て想像するのみ。でも彼らの思いは伝わってくる。
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かなり良い映画だった。
戦争を通して死を見てきた3人の、年老いた友情というのが。男性らしいくだらない笑い話も。悲しみの真っ只中にいるときに、ああやってくだらない話や昔話でそばにいてくれる人がいるって…
「3人で話せるんだぞ」
友情はいくつになっても変わらず永遠のもの。
何歳になっても馬鹿して、くだらない事で笑い合ったりして、ほんとに良いもの。
30年ぶりに会っても、あぁやって直ぐに打ち解ける仲…
共に戦争を生き抜いた親友たちと30年ぶりに会う大人版スタンド・バイミーのような映画。
決して派手な演出はなく淡々とした作品だが、心を掴まれる台詞やシーンはあった。
こんな親友がいれたらいいな。まぁ…
スティーブカレルの静の演技が染みた。3人の性格の違いが会話に絶妙な空気をもたらしていて、面白かったな。30年ぶりに会って、いろんなことが変わってても、一気に昔の感じに戻れるって、なんかスゴく分かる気…
>>続きを読む「戦争の目的とは何だったのか」
息子の死と同僚の死によって繰り返されるこの問いの答えを男たちはとっくに知っている。政府の欺瞞に満ちた理由によって兵士はベトナムやイラクに駆り出されその戦争に実は目的な…
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