ラスト20分くらいでようやく、何をやりたかったのかがわかる(特に父との風呂場での会話)。全ての恋愛が結婚に結びつくわけではないことと、その人をそのまま愛することは同時にその人の自分以外の人への過去の…
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「時をかける少女」に続く、大林宣彦監督による尾道三部作のひとつを鑑賞。
やんちゃ男子たちのおバカな毎日と、コミカルな登場人物の動きに思わず笑っちゃう^_^女子校のあの子に恋する姿も青春な感じでとて…
大林宣彦濃度高めの珍作
終始甘くセンチメンタルな雰囲気なのに急に正気を疑うセリフが出てくるから油断できない
時かけも変な映画ではあるが、これに比べたら遥かに抑制が効いてる
呑み込みずらいにも程がある…
今週は新作が「なのに、千輝くんが甘すぎる。」くらいしか観たいのん無かったからば、神保町シアターでやってる〝アイドル映画と作家主義〟特集へ行ってきたよ!
学校ではイタズラばかりの問題児、気になる女の…
尾道旅行に行った直後でもあり、尾道三部作でこれだけ未見だったので、鑑賞。
尾道を舞台にした淡い初恋の物語、とかだと思ってたら、男の恋愛対象はどうしても自分の母親の要素が入る、という、エディプスコン…
馬鹿な高校生といってもとても文学的に描かれている。尾道の町は本当に絵になる。映画の色調がややセピアがかっていてノスタルジックさを醸し出している。高嶺の花に想いを馳せる高校生の淡い青春。富田靖子はやは…
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