さびしんぼうに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『さびしんぼう』に投稿された感想・評価

mira
3.0
やっていることは気持ち悪いけどそれ自体はわりと普遍的というか俗っぽいんだよね。決してアヴァンギャルドではないと思う。

ラスト20分くらいでようやく、何をやりたかったのかがわかる(特に父との風呂場での会話)。全ての恋愛が結婚に結びつくわけではないことと、その人をそのまま愛することは同時にその人の自分以外の人への過去の…

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ZEKI
2.5

このレビューはネタバレを含みます

「時をかける少女」に続く、大林宣彦監督による尾道三部作のひとつを鑑賞。

やんちゃ男子たちのおバカな毎日と、コミカルな登場人物の動きに思わず笑っちゃう^_^女子校のあの子に恋する姿も青春な感じでとて…

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大林宣彦濃度高めの珍作
終始甘くセンチメンタルな雰囲気なのに急に正気を疑うセリフが出てくるから油断できない
時かけも変な映画ではあるが、これに比べたら遥かに抑制が効いてる
呑み込みずらいにも程がある…

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ロリコンの上にマザコンか。やりたい放題だな。
しかし尾道を走る富田靖子の姿に魅力を感じてしまい、全く相容れない大林側の性癖に矯正された気がして不覚。

80年代の藤田弓子は輝いてたな。
まー
2.5
尾道の風景がとても美しい。この映画は不思議な感覚になる。ノスタルジーだ。富田靖子が初々しい。また、全体に流れるショパンの別れの曲がこの映画に華を添えている。

今週は新作が「なのに、千輝くんが甘すぎる。」くらいしか観たいのん無かったからば、神保町シアターでやってる〝アイドル映画と作家主義〟特集へ行ってきたよ!

学校ではイタズラばかりの問題児、気になる女の…

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KSat
3.0

尾道旅行に行った直後でもあり、尾道三部作でこれだけ未見だったので、鑑賞。

尾道を舞台にした淡い初恋の物語、とかだと思ってたら、男の恋愛対象はどうしても自分の母親の要素が入る、という、エディプスコン…

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馬鹿な高校生といってもとても文学的に描かれている。尾道の町は本当に絵になる。映画の色調がややセピアがかっていてノスタルジックさを醸し出している。高嶺の花に想いを馳せる高校生の淡い青春。富田靖子はやは…

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子供の頃の話題作ですが、ようやく鑑賞しました。昭和ですね。セピア色が何ともノスタルジーを掻き立てます。ショパンの「別れの曲」がたまりませんね。

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