タイトルの、日日是好日(にちにちこれこうじつ)」は、どんな日でも自分にとってかけがえのない一日であるという禅語らしい。
主人公は、お茶を習いはじめて、自分と向き合ったり、四季の移り変わりを感じたり…
初見は映画館。改めてHuluで鑑賞。
樹木希林は良い!凄〜く良い!
けど邦画のダメなところがどうしても気になる。
主人公がハタチの時が1993年の設定なのに登場人物が全然当時の服装や髪型じゃ…
大学生ののりこ。
お茶を習い始める。
頭で考えないで、自分の手を信じなさい。
夏のお点前と、冬のお点前は変わる。
炉になったから、夏のことは忘れて、目の前にあることに気持ちを集中するのよ。
出…
邦画らしさ
ぜんっぶ出てると思う。
主人公の人生と茶道の並行、
それだけで魅せる映画なんですけど
配役、台詞の量と質、美術テクニック。
いいよねえ…って
深く共感できる描写が多くて
日本人に生ま…
普通でした。樹木希林さんのお芝居が再び観れて、やはり良い味出す人だなあと思った。
まあどちらかといえば、退屈。。
原作も読みましたが、エッセイだし特に何も事件とか無いからね…w
海でワーッとかなる謎…
お茶のお稽古で映画にできるなんて。しかも、なんと奥深い。ずっとお茶をたてるって気になっていたけど、ますますやってみたい興味が湧いた。
樹木希林さんが黒木華さんを可愛がっていた話がよく分かる気がする。…
「よいしょはなし、はいは1つ」
「中水底湯」
「何でも頭で考えるからそういう風に思うんだね」
「あんた、そのマイク持ってどうするつもり?」
「この映画で感動できない人生なんてもったいないって思ったく…
正しいのか正しくないのか、良いのか悪いのか、何でもかんでも先に頭で考えてしまう。
でも考えることが本当に正しい方向へ導いてくれるのか。
形からでいいからやってみる。そこへ心が入る。やってみる、そして…
この日、この瞬間、同じことは二度と起こらない。
お茶を通して多くのことを知った。主人公の生活的な描写は余りないが、お点前から彼女の心理的な状況が見えてくる。前半はふと笑うこともあったが、後半自然と…
(C)2018「日日是好日」製作委員会