【第20回カンヌ映画祭 パルムドール】
ミケランジェロ・アントニオーニのカラー&英語作品。原題は「Blowup(引き伸ばし)」で、劇中写真を引き伸ばす行為を指す。
これは難解…映画評論家の町山智浩…
#欲望 #BlowUp
AssoulineのTHE LATHER BOOKという本でこの作品を知りました
反抗や闘争 不良の特権であった黒いレザージャケット それをファッション界が盗用し 女性…
視覚=真実という直感を外し、「社会的・意味としての現実」は“合意”によって立ち上がるということを画と音で身体に刻むヤバい映画。こういうブッ飛ぶ作品にたまに出会えるから映画鑑賞がやめられないのだとつく…
>>続きを読むアントニオーニは、画面に映り込む全ての物に対して拘りを持って作っているのが見て取れるほど、圧倒的に構図のプロフェッショナルである事がよくわかる作品で、都度都度惚れ惚れしてしまった
抽象的な表現が多…
blow-up:拡大する
ハービーハンコックのサントラを聴きたいがためにみたけど、映画自体の完成度と映像のクールさがかなり好み
写真とはリアルを映すものなのかどうか
音楽にノってはいけないし、目を開…
「5歳の人間だ 最初は混とんとしていて やがて形をなしてくる」
カメラがここまで自由な身体感覚を持つ映像を生み出すとは。公園内の男女を盗み撮り。
モデルの背景(紫)をクシャクシャにする。3人…
不条理作品を体験したのはサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」以来でしたが、何にもならないところが癖になります。カメラワークのお陰もあり見やすいです。
ストーリーは確かに存在しますが、主人公の…