このレビューはネタバレを含みます
EUフィルムデーズ2019にて。
43歳で急逝した女優 ロミー・シュナイダーの晩年の数日を捉えた伝記映画。
祖国ドイツでの悪評、破産、元夫の自殺と、数々の苦難の果てに心身ともにボロボロになったロ…
女優ロミー・シュナイダーが亡くなる1年前の数日間を描いたドラマ作品。
ロミーは記者からシシー(エリザベート皇后)と呼ばれていて、彼女の当たり役がそのまま渾名になっていたわけだけど、ふたりは高貴で魅力…
ロミーと女友達と記者とカメラマン、静養地での3日間の取材を通じて伝説の女優の苦悩が浮かび上がる。
メディアの欺瞞とあらゆる搾取、自己顕示、弱り切った彼女を現世に繋ぐ命綱のような人々との交流。
亡く…
ユーロスペース で今日から始まったドイツ映画祭。
ドイツ語がわかる貴婦人や知識人に囲まれる、とんでもアウェーな空気をビシビシ感じながら鑑賞。
ロミーシュナイダーという女優さんの存在自体知らない自分に…
The film Portlays the emotional interview to Romy Schneider. Loneliness of the woman breaks one’s h…
>>続きを読む伝説の女優ロミー・シュナイダーの亡くなる一年前、二人の記者とフランス・キベランで過ごした3日間を描く。ロミーの描き方は強烈で、重度のアルコールとタバコ依存症かつ躁鬱とも言える精神状態にある彼女を痛い…
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