家へ帰ろうに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「家へ帰ろう」に投稿された感想・評価

つらすぎた、
おじいさんが生きてきた人生
道中の出会い
全て映像にしなくても
言葉だけで分かってしまう
想像を絶する辛さ
LC

LCの感想・評価

4.8

好き。

主人公の話し方が、アルゼンチンの友だちそっくりでニコニコしてしまった。

主人公がピアノの人に「それは Educación と呼ばれるものだ」と言う。
Educación、作中ではマナーと…

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最近は見る映画を決めるまでの時間がかかることが多いが、この作品は一瞬で決まった。「家へ帰ろう」
久しぶりに落涙。
これ程老人たちの老い方、その皺、入れ歯、おそらくはその加齢臭を、愛おしいと感じたこと…

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主人公がポーランドに向かう道中、良い人達に助けられほっとした 

回想シーンには悲しい場面もありましたが、
音楽や映像で切り替わるところがよかった

スペイン語でポーランドはポローニャって言うんですね💡

かつてホロコーストから逃れた老人が昔のある約束を果たすため、アルゼンチンからポーランドへ向かうロードムービー。
向き合うことに恐怖を感じ、過去のトラウマに苦しめられ、それでも人の優しさに触れながら向…

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SHO

SHOの感想・評価

5.0

このエピソードに触れるまでは、覚えることがなかった被収容者のドイツへの恐怖心、怨恨の実態。“ドイツの地を踏む”という形式的な接触ですら敏感になるほどに。いやそれは妥当なのかもしれないと思わされた。

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不自由な脚を引きずり、ボロボロになりながらも約束を果たそうとする姿は“走れメロス”のよう。そこにはホロコーストで助けてもらった恩を返したいという切実な願いがある。

それだけでも胸熱な物語なのに、旅…

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noe

noeの感想・評価

4.2
頑固なおじいちゃんが主人公なんて絶対に泣く!ホロコーストのこと出てくるけど深掘りすぎないから耐え。
出会う人みんな良い人でユーモアあって良いね
素晴らしいラストに泣けた。恩人に会いに遠くアルゼンチンから、ポーランドまで旅をする。母国語を忘れかけていてもホロコーストの痛みは永遠に消えない。戦争の傷は消えない。
Pぃこ

Pぃこの感想・評価

4.1

誰かに話したくなるシーンが多かった
孫とのやり取り、ホテルの支払い、疎遠になった娘との再会など

スーツが手渡されるまでの全てを迷惑かけられた親切な方々に知らせてほしい、親切は活かされましたよってふ…

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