家へ帰ろうのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『家へ帰ろう』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ケアに関わる映画が持つクィアな視線
仕立て屋なだけあって格好がお洒落
ドイツの人は“この”映画にこういう役回りで出ることができる。日本人は?
冗談みたいな邦題がアレだけど
頑固でわがままなおじいちゃんだけどなんか応援したくなる。
旅先でたくさんの素敵な人達に助けられながらも最後まで諦めないで親友に会いに行けてよかった。

親友との約束果たせてよかったね、うるっとした。

爺さんの話だと、どうも涙腺が緩んでしまう。

道中の優しい人達を見て、主人公は幸運だなあと思った。でも、忘れていたり気づかないだけで、誰もが何度も一期一会の優しさに出逢っているのだろうな。


最近…

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アルゼンチンに住む仕立屋アブラハムは、自らを老人ホームに入れようとする家族の目を盗み1着のスーツを持って旅に出る。70年前ホロコーストから命を救ってくれたポーランドの親友の元へ…原題『El últi…

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この短さで主人公の断片的な人生が詰まった回顧録でありヒューマンドラマであった。

魅力的な老人の主人公は頑固者であるがお茶目な一面もあり、礼儀を重んじる。少々捻くれてはいるが、恐れや憎しみ、温かみ、…

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アルゼンチンからお爺ちゃんがポーランドまでスーツを届けるという、シンプルな筋書きの映画だったけれども、内容は90分とは思えないほど濃かった。
主人公のアブラハムさんは、頑固で偏屈で近くにいたら「めん…

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El último traje(Spanish) =the last suit
約束したから。
劇伴のクラリネット。
メ モ ) クラリネット アコーディオン🪗 ツーレス シャローム(元気でな) 黒…

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比較的短時間でホロコーストの残虐さや道中で彼に親身になった人の人の良さ、疎遠になってしまった友人との友情までしっかりと描かれていた。あんな経験したらあの意固地さも納得。個人的にはあまりハッピーエンド…

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ホロコーストの話はなにを観ても辛い
だけど現実でこうして何年経っても許せないのも当たり前で
だからこそドイツの地を「踏んだ」彼は
色んなことを飲み込んだ

「国」ではなく「人間」を見ることが出来た彼…

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出会う人が温かくて、ほどよい距離感が素敵だった。困ってる時に助けてくれたり、そっとそばにいてくれたりするけど、踏み込みすぎずにほっといてくれる感じがすごく良かった。段々と固まってたものがほぐれていく…

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