余談として、もう一つの背景とジャガイモ
ヨーロッパの民主化運動や革命の背景として主に語られるのは、絶対王政や政府の腐敗、度重なる戦禍による経済の疲弊や農地の荒廃だ。
そして、民衆の間に不満が蓄積し、…
1815年ワーテルローの戦いの4年後に起こった民衆虐殺事件があったこと自体、マイク・リー監督自身も知らなかったという。歴史からかき消されようとしていた事実をこのように実体化することの意義は大変なこ…
>>続きを読むマイク・リー監督作品。イギリス史上最も苛烈な民衆弾圧事件とされる「ピータールーの虐殺」を題材とした映画。冒頭で"Amazon Studios"の配給表示がなされ、映画業界の潮目の変化を目の当たりにし…
>>続きを読むナポレオン戦争で生き残って廃人になった青年が、家族に連れられてきた民衆運動の広場で殺されたシーン
まわりのパニックの中でその青年がゆっくり倒れていく
そのシーンが強烈に頭に残ってる
きっと自分…
【字幕版】
〇'19 11/16〜29単館公開: シネモンド<金沢>
●'19 11/23〜29単館公開: メトロ劇場
□'20 2/4 DVD
配給: ギャガ
発売元及び販売元: ギャガ
ワイド(…
記録2019 11月22本目 累計267本目
本日2本目 ちゃんと当時の国王とか貴族をクズをクズとして描くのが素晴らしい。
で、誰にあてるでなく、色んな人を客観的に捉えてた印象。
前半の演説か…
最後しんどいな
世界大戦で生き残ったにもかかわらず、地元で自身の命をかけて守った祖国の兵に刺されて殺される彼
彼との最後のお別れシーンで、我々の罪を許せ的なことを神に祈る神父様 いや、アーメンじゃ…
マイク・リー渾身の一作。
前半の演説の嵐は流石にキツかったが、クライマックスのモブシーンとに対比で必要だったんだろう。BGMを流せばドラマチックになるところを、ひたすら写実化している作風に本気度を感…
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