200年前の英国で、選挙権を求める平和な市民集会を、英国騎兵隊と義勇兵が襲撃した「ピータールーの虐殺」の顛末を描く。
明確な主人公を置かない群像劇。
映画はほぼ2時間をかけて、事件に至る人々の動きや…
吹奏楽の世界では、コンクール自由曲としてお馴染みのピータールー序曲。
その背景や曲の表している内容等知らずに聴いていたので、どのような事件だったのか知ろうとして、この映画を観ました。
当時は、庶民に…
マイク・リーの新作と思って楽しみにしていたが、うーん、、、
今回の政府対市民みたいな大きなスケールではなく、市井の人々の物語を撮る方が彼には合ってる。
ただ、人物や風景がまるで一枚の絵のような美…
前半が延々と長い。うだうだと人々が論議してるのを延々と見せられる。
そして人々が逃げ惑うだけのクライマックスは盛り上がりに欠け、おまけにラスト、非常に後味が悪い。
結局何を一番描きたかったのかがよく…
映画として面白かったかというと微妙なんだけど、ピータールーの虐殺をじっくり淡々と描いていて見る価値はあると思う。
例え成功しなくても人は権利を訴える事をやめてはいけないのだという教訓があった。日本は…
イギリスでは誰もが知る歴史的な出来事かもしれませんが、あまりにも説明が少なく不親切な作り。
集会への参加者の数、死傷者の数、その後この出来事がイギリス社会にどんな影響を与えたのか、なんの説明もない。…
選挙権とか日本では今では当たり前のものだけど、それは昔の人が命がけでそれを掴みに行ってくれたからの恩恵なんだよなと感じました。国は違えど、日本もそういう時期はあったはずで、本当にそういう時期に生まれ…
>>続きを読む現代を映す200年前の出来事
当日まで長いなーなんて思ってしまったけど、何が起きるかは知ってるしな。
それまでは苦しい生活ながらも日常ってかんじで、徐々に盛り上がっていって、危険な雰囲気もありつつ…
英国史上最悪の民衆虐殺事件ピータールーの虐殺。上映時間が長く途中少し眠くなったが、なかなかの見応え。19世紀初め頃の英国の貧しい庶民の暮らしとはこんな感じだったのかと思う。工場や何かで一家総出で働い…
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