中盤まではまあ退屈だ。
みんな演説をぶつ。これって映画でみなくちゃいけないの?と気分。
けれど、実際の事件の場面になると、それまでの退屈な序盤が効いてくる。
事件は激しく起こったわけではなく、メリ…
恥ずかしながら、この映画を見るまでピータールーの虐殺を知らなかった。
18.19世紀は市民革命や産業革命があったことから、華々しい印象があるが、実際は貧富の差が広がった暗い一面があったことを忘れては…
19世紀初頭のイギリスで起きた「ピータールーの虐殺」を映像化した作品。残念ながら、日本ではあまり知られていない事件だが、イギリスではどうやら事情は異なるようだ。1819年、ナポレオンがヨーロッパを蹂…
>>続きを読む有名な事件を知ってはいたけど、ここまでのことが起きても政治になんの影響を与えることもなかったことがとても辛い。
日本だけでなく、今、世界中で同じようなことが起きているんじゃないだろうか、と思わざる…
マイク・リーの直球映画
何故、いまこの映画を撮ったのか?と言うことを考える。
そして英国のみの話ではないと危惧してしまう。
200年前の話なのに背筋が寒くなるのは何故?
史実に基づいているのだから仕…
イギリスでこんな大虐殺事件があったなんて知らなかったのでどういう経緯で起こったのかを知りたくて観に行きました。
ナポレオン戦争後のイギリス、働いても働いてもままならない生活に民衆は不満を募らせ生活困…
詳細は良くわかったのですが、この手のテーマは教科書っぽい描き方になりがちですよね。途中、家族たちの伏線の回収はありましたが。
無抵抗の市民の為にと言いながらも、己が手柄を求める指導者はいつの時代に…
ちょっと長くて、途中睡魔が来たけど、ゆるゆるの意識で堪え、演説のためにハントが来てからは、終わり方が気になり目が覚めた。
主人公がいないというか、ストーリーとして中立に描かれているので、誰にも感情移…
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