ビリーブ 未来への大逆転に投稿された感想・評価 - 462ページ目

『ビリーブ 未来への大逆転』に投稿された感想・評価

Ryota

Ryotaの感想・評価

3.9

法のもとに、性は平等である。を胸に抱いて、合衆国憲法を相手取って訴訟を起こした女性の実話。フェリシティジョーンズがらしい役やった。話とは関係なかったけど、これに中国のアリババが出資してたのがとても驚…

>>続きを読む

原題は「ON THE BASIS OF SEX」、アメリカ史上で初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士の話。彼女、ルース・ギンズバーグは、ユダヤ人の家庭に生まれ、辛苦してハバードの法科大学院に入学する。…

>>続きを読む

ヒロインがハーバードに入学した1956から
男女差別のある法(男性にとって不利な税法)に異議を唱える1970までの
アメリカ社会の変化、それは自分の15才の娘の言動から知ることになる

また弁護士と…

>>続きを読む
sho

shoの感想・評価

2.5

アメリカ合衆国最高裁判所の判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記映画。

性差別の撤廃を訴え奮闘する彼女の若かりし頃に重点を置いて描いている作品。鑑賞して初めて彼女の存在を知り得た。故人ではなく今…

>>続きを読む

実話を基に描く本作、非常に良い作品でした。

女性であるが故に弁護士になれず、教員になって働く日々の中で、法における性差別を是正していくきっかけを得て…と物語は進んでいきますが、要所要所で魅せる主演…

>>続きを読む

素晴らしい作品。衣装やアイテム、そして最後の法廷を前に階段を踏みしめながら歩いていく彼女、そして同じ衣装を着た今の彼女。泣いた。ばりばり泣きました。

女性蔑視が最もひどかった50年代にハーバードで…

>>続きを読む
実話モノ。最近で最も堅く真面目だがエンタメしている、秀作だ。
ikumura

ikumuraの感想・評価

3.8

ってか邦題、おい!!!

クライマックスの裁判の場面で胸に迫る、いい映画でした。
いまアメリカでリベラル派の希望の星であるギンズバーグ判事(御歳86...)の、
ハーバード入学から法における男女差別…

>>続きを読む

法律や裁判所、ましてや人権侵害などは一般人にとってはあまり身近な問題では無いかも知れないが、ひとたび当事者になった時には人が人を裁く恐ろしさや、法律の時代錯誤な野蛮性を目の当たりにするだろう。アメリ…

>>続きを読む
まおう

まおうの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【良かったとこ】
・初心者にもわかりやすい法律の中の性差別の歴史
・古い価値観にとらわれたおっさん共に対するヒロインの攻撃的すぎない痛快な切り返し
・アミハマのセロリ切る華麗な包丁捌き
・アミハマの…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事