このレビューはネタバレを含みます
フランス人の女性戦地報道写真家と女性戦士がそれぞれの活動の中で同じひとときを分かち合った物語。
報道写真家は、同じく戦地報道記者の夫を地雷で亡くし、本人も爆撃の破片により片目を失っている。
戦士はフ…
「女に殺されたら天国に行けない」
そう信じているIS戦闘員が恐れる、女性戦士ババール。
単純な感想だけど、女性戦士としてすげぇ格好良いし女性らしさも兼ね備えていて、主役としての存在感が凄かった。
…
社会的性差は拭うとかではなくて、寧ろ女性性を利用した復讐を試みるクルド人。エルドアンの件も併せて民族は受難に立たされている。
民族的自律よりも根深い人間の尊厳を女性自身の手によって奪い返そうという点…
20 2019/1/31 新宿ピカデリー
戦争は不条理で理不尽で容赦なく、痛みと悲しみと苦しみと憎しみを与えるもの、というのを忘れちゃいけない。絶望しても負けない女性たち。彼女が消えた浜辺、パ…
口コミを見て気になり鑑賞。
ニュースでの報道はイマイチしっくりこなくて。
今起こってることなのに、
難民問題とか色々あったのに他人事というか遠い国のことのように思えてたし、日本でこの戦争を理解してる…
この物語の主人公バハールは、ナディア・ムラドさんと同じ境遇にあったわけですね。
そんなに遠くない時代の異国で、まるで作り話であって欲しいと願うような大量虐殺や、拉致、レイプがISにより繰り返されて…
巷ではなかなかの評判作。
私には演出がぎこちなくて楽しめませんでした。戦闘シーンと拉致から脱走へのエピソードとの繋ぎが下手くそ。
ラストの息子との再会も、あまりと言えばあまりのご都合主義。
記者さん…
ISと戦うクルド人の女性戦闘員たちの姿を、フランス人女性ジャーナリストの目を通して描いた作品。
弁護士のバハールは、愛する夫と息子との3人暮らし。しかし、クルド人自治区にある実家を訪れていた際に、…
#twcn
これに比べたら「暁に祈れ」すら幼稚園のお遊戯のように感じる。
これ実話なのかどうか、とかはどうでもいいやつ。
なぜならこのバハールのような人はいたはずだし、今もいるはずだから。
ほ…
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