ジェレミー・アイアンズの二役がいい。
性格の全く違う双子の兄弟を巧みに演じ分けている。そして、美しい!
双子のこういう繋がりは本当にありそうで、ラストも何だか好きです。
陰鬱な映像もいいし、赤の…
双子の兄弟と一人の女。
アイデンティティの痛みを巡るサスペンス。
女は痛みによって生を実感し、痛みを無視してきた双子は痛みによって結ばれる。
クローネンバーグの他作品や、本作初見時ほどではないが久し…
いつの間にか懐に忍び込まれるような生理的嫌悪の洪水。ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドが明らかにミス・キャスト。クローネンバーグにおいては入手の難しい作品であるものの、無理して入手する必要もなく、ポランス…
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ジェレミー・アイアンズの双子役。
兄は外交的、弟は研究好き。
互いに依存して生きているため、ちょっとした歪みが生じるとどんどん悪い方へ。
ホラーというよりもちょいグロイ悲劇。
ジェレミー…
サイコスリラー系でいいと思って途中まで見ていましたが、双子やしどっちがどっちかよーわからんよーになるし、最後お粗末やし意味わからん。実話でもなさそうやし、そんなに怖くもないし。なんやねん。
と思って…
産婦人科医である正反対な性格の双子が、奇妙な子宮を持つ一人の女優と出会った事がきっかけで次第に均衡が崩れ出す映画。
まずビジュアルに結構惹かれ、音楽も気味の悪さと上品さが絡み合っていて良い。
1人…
なぜだか今クローネンバーグ熱が高まってきてて昔VHSで見たっきりの『戦慄の絆』のDVDを手に入れ鑑賞。クローネンバーグ作品の中で一二を争う傑作ではないか。やっぱり一番好きな映画監督かもしれない。改め…
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