テル・ミー・ライズに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『テル・ミー・ライズ』に投稿された感想・評価

naoshi

naoshiの感想・評価

4.5
ラストが本当に素晴らしい。揺さぶられた。一度知ってしまったら、そのあとどう扱うのかは僕次第なのだ、ということを改めて思いしらされた。アレントの悪についての考察を読み直したくなった。
S

Sの感想・評価

3.7

2018/09/25 伏見ミリオン座

公開当時カンヌで上映取り消しになったベトナム反戦映画。
冒頭からの低予算感の微妙なミュージカルシーン(反戦歌)が時折差し込まれる。にも関わらず歴史的価値満載。…

>>続きを読む
nrchi

nrchiの感想・評価

3.8
そういえば、残虐すぎるから幼い子には見せないというロジックわたしには全然理解できない
わたしの母は幼いわたしにこれを故意に教え見せた
dita

ditaの感想・評価

5.0

@シネ・リーブル梅田  

新旧含め年間ベスト候補。ベトナム戦争の残酷さ悲惨さを語る以上に無関心な自分がいかに残酷なのかを突き付けられた。戦争や暴力・独裁政治への抵抗に関する映画を観てもやもやしてい…

>>続きを読む
TOT

TOTの感想・評価

4.1

‪ベトナム戦争のただ中に、英国の若者が戦争のもたらす暴力の連鎖を探る。
共産主義と政治介入、白人と有色人種、デモとシニカルな歌、フィクションと記録映像が交差するセミドキュメンタリーが今の日本にも重な…

>>続きを読む

 1969年の発表というから、かれこれ50年も前の映画である。第二次大戦後に世界の警察となるという野望の取りつかれたアメリカは、キューバ危機後のソビエト社会主義共和国連邦との対立もあって、世界の様々…

>>続きを読む
Asro

Asroの感想・評価

3.5
修行僧が燃えるシーンを印象的に移していたがそれがそのまま心に焼きついた。
映画としては戦争を皮肉りポップに描いていたがそれが昔の映画だからか陳腐に見えた。その陳腐さをそもそも楽しめなかった。
ベトナム戦争の不当性から人間の無関心まで、皮肉たっぷりに核心を突きまくってくるセミドキュメンタリー。
この映画を見たあと自分はどのくらいの時間関心を持っていられるのだろうか
tama

tamaの感想・評価

3.6
小難しいワードが多かったけど、終わり方がユニークでした。勉強してからもっかい観たい〜
Soseki

Sosekiの感想・評価

4.5

「あの時代は政治が非常に分極化しており…必然的に右派か左派の視点を取っていないベトナムに関する映画があってはならなかったのです。」

このピーター・ブルックのコメントが象徴するように、左派の立場から…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事