器量が狭くて排他的な連中はみんな読書してなくて、読書する人と読書に目覚めた人は救われるというところを前面に押し出した読書推進映画でした。
おしゃまな子役の女の子がとっても可愛い。
心温まる奇跡が…
戦争で夫に先立たれた未亡人のフローレンス。夢のひとつ書店を営むことを決意しますが、待っていたのは苦難の連続。あまりにも同じ人とは思えない町の住人の嫌がらせを見せられ、自然と主人公を応援する自分がいま…
>>続きを読む田舎街のボロボロな空き家で敢えて書店を開き、どんなに反対されても経営したいという女性の意思の強さが伺えた。理由は分からないけど本当に大切なものを、少ない人にでも良いから残していきたいっていう想い素敵…
>>続きを読むてっきり、奮闘の末町の人に書店が受け入れられたという話かと思ったら、最後まで辛い話だった。いい話ではあるんだけど。ブランディッシュ氏以外、町の大人は嫌な奴ばかりだな。
「華氏451度」「ロリータ」…
恵比寿シネマで鑑賞。
全体としてゆったりとした空気感。音楽、映像、キャストも落ち着いていて上質という言葉がよく似合う映画。
ストーリーはシンプルでわかりやすい女性の奮闘記。まわりからどんなに反対…
素敵な映画でした。なかなか厳しい話ではあるけど、優しさに包み込まれていた気がします。
エミリー・モーティマーとビル・ナイの魅力が存分に味わえましたし、普段は大きい本屋が好きだけど、ああいう心のこもっ…
正直鬱エンドだし、ひたすらムカつく奴ばっかり出てくるけど、鑑賞後感がどこかさっぱりしているのは主演・エミリー・モーティマーの素晴らしい演技のおかげ。ひたむきに頑張る彼女を応援したくなるとかじゃなくて…
>>続きを読む本に溢れた歴史ある建物、そこに刻まれた時や紙の匂いが感じられそうな装丁の美しい本の質感がいいですね。偏屈で閉鎖的な人々を印象づけるようなほの暗い灰色の画の中でも、本を愛でるように手に取るブックショッ…
>>続きを読む© 2018 Greenwich Entertainment. ALL RIGHTS RESERVED.