2024/38本目
もうずっと辛い。
父親は確かに味方だし理解はあるんだろうけど
無神経なとこが多々ある。
部屋に勝手に入るな。ノックして返事が来る前にドアを開けるな。着替えてるって分かるんだか…
ルーカス・ドンの映画を観て思うのは、多くの人が主人公たちをトランスジェンダーとかホモセクシュアル(『クロース』の二人)と括っているけど、それは単純化しすぎている見方だと思う。
今作で言えば、主人公…
LGBTのテーマで、初めから家族や友人などには告白している所からのスタート。
周りの理解がある中での苦悩を表現した作品。
やはり本人にしか理解できない部分はあって、少数派である苦悩も消えない。
友…
ララに感情移入すると鬱になりそう。
実話じゃなくて良かった😢
ホルモン治療を受けながら有名バレエ校で厳しいレッスンを両立するなんて立派すぎる。
しかも15歳、思春期の真っ最中。
ニキビができただけ…
映像色彩が隅から隅まで美しい
シンプルで過剰表現じゃないからこそより
重さとか痛みが来る感じ
最後やられたら…
いろんな意味でやられた…
最後の笑顔と色々な意味がきっと込められたあのスタイル…
【イタイ話】
本当の自分自身に気づく15歳。
古今東西、縦横に語りつくされてきたモチーフも、現在では「ジェンダー」の問題を絡めて描かれる。監督のLukas Dhontの初長編作品でありながら、…
スクリーンには、バレリーナを夢見る努力家の女の子が映っていました。男の子はいませんでした。そのくらい女の子であることに違和感が無いのに、身体はどんどん違和感を与えていってしまう。心と身体がついていか…
>>続きを読む検査のときに父親の前で上は全部見せているところに違和感があった
心は女性でも身体を女性だと自分で思えていないから別に隠す気にもならないってことなのかな
でも理解のある父親っぽいのにノック無しで勢い…
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