東京国際映画祭にて鑑賞。
ワールドフォーカスに出品されている今作は、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『グレート・ビューティー 追憶のローマ』や、カンヌ国際映画祭を湧かせた『グランドフィナーレ』の…
ゴージャスな映像。
トニ・セルヴィッロのベルルスコーニは見せる。
作品の出来とは関係ない
個人的な感想なのだが、
このマッチョな世界感、
女性の身体性のモノ的な描き方、
これでもかのパリピ描写など…
東京国際映画祭にて。
濃ゆい...。元々2つの映画を映画祭用に編集したようで長いのは勿論、中々のコッテコテぶりである。
皆きっと名前は知っている、イタリアの元首相ベルルスコーニの映画。ベルルスコーニ…
前半の空虚なハイテンションさがずっと続くのかと思っていた(そして、仮にそうであれば非常に好みだった)のでだいぶ後半トーンダウンした感じがあってちょっと物足りず。ベルルスコーニの親しみ深い悪どさみたい…
>>続きを読むまた消化しにくいやつだったソレンティーノ作。ミソジニスト的な表現がたびたび批判されるこの監督、もうこの映画があっては否定のしようがないかもだけど、同時にメチャメチャ鋭いセリフが度々飛び出すから癖にな…
>>続きを読むソレンティーノによる、シルヴィオ・ベルルスコーニの伝記映画みたいな感じと聞いていたので、かつてACミラン、そしてその後モンツァを買ってサッカーファンにもお馴染みすぎるメディア王の話を見ようと思ったの…
>>続きを読む偽りの欲求程、自分自身を虚構にしている事に気付かされる。
どこで間違えたか、何に重きをおきたいか。
思考グルグルしたい時に観たい映画。
個人的に好きだが今後減らないように作家主義映画は応援していき…
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