前半の空虚なハイテンションさがずっと続くのかと思っていた(そして、仮にそうであれば非常に好みだった)のでだいぶ後半トーンダウンした感じがあってちょっと物足りず。ベルルスコーニの親しみ深い悪どさみたい…
>>続きを読むまた消化しにくいやつだったソレンティーノ作。ミソジニスト的な表現がたびたび批判されるこの監督、もうこの映画があっては否定のしようがないかもだけど、同時にメチャメチャ鋭いセリフが度々飛び出すから癖にな…
>>続きを読むソレンティーノによる、シルヴィオ・ベルルスコーニの伝記映画みたいな感じと聞いていたので、かつてACミラン、そしてその後モンツァを買ってサッカーファンにもお馴染みすぎるメディア王の話を見ようと思ったの…
>>続きを読む偽りの欲求程、自分自身を虚構にしている事に気付かされる。
どこで間違えたか、何に重きをおきたいか。
思考グルグルしたい時に観たい映画。
個人的に好きだが今後減らないように作家主義映画は応援していき…
思いがけず良かった!
映画として良過ぎて、ベルルスコーニに親しみを感じちゃいそうなのが欠点か。
隔絶された大邸宅やパーティー会場から、初めて一般市民が映る場面にハッとなる。
狂騒からの静謐が、ソレン…
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