自身で主演監督を努めている時点でまず素晴らしい作品と感じさせられた。
家族の大切さを改めて感じれたし配役がクリントの実の家族もいることでより一層メッセージ性があった。
若造はみんな携帯ばかり触ってい…
麻薬の運び屋になってしまった90歳の老人の話。勝手に重い話かと思い込んでいたので、口が悪い上にチャラいクソジジイっぷりに唖然。新車を買ったジジイがカーステレオに合わせて歌いながらご機嫌で麻薬を運ぶ。…
>>続きを読む予告を観るたび、さすがにお年を召したよねえと、イーストウッドの枯れ枝のような腕に切なくなっていた。
震える手で人生最後のドライブとか痛い目に合うのはイヤだなあと思っていたら。
「バイアグラを配って…
今作で引退するのかと思わせる映画だった。
作中で自身が演じるアールに「インターネットはクソだ」「最近の奴らは携帯ばっかり見ている」と言わせるのは、スマホが普及して映画というコンテンツが以前ほどの魅…
またもやおじさまばかりいる映画をチョイスして私は少しだけレディになった気がした。
(内容とは関係ないけれど)
初心にかえる、この作品見ると。
おそらくお仕事ばかりじゃないおじいちゃんだったら相当ス…
【一言で言うと】
「過去の“清算”」
[あらすじ]
90歳のアール・ストーンは、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。そのとき彼は、車で荷物…
10年ぶりの主演&監督を務めるクリント イーストウッドの作品。
2017年に実際にあった事件の話し。
実話を元にした作品は、めっちゃ好きだから、最高でした✨
運び屋だから悪いことをしてるって、わ…
私はクリント・イーストウッドが好きなのかもしれない。犯罪を取り扱ってるのに映像も、音楽も彼の不思議なほどのお人好しさもほんわかした印象を与えてる。なりゆきとはいえ彼がした事は必ずしも無罪とは言えなく…
>>続きを読む【2019年劇場鑑賞9本目】
もう使い古された言葉だ。
だが、ただ飄々とそこに佇み、言葉を発するだけで圧倒的な説得力がある。
どこかで何度も聞かされたはずの事なのに、温かく、そして深く心に沁みる。…
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