ちいさな独裁者の作品情報・感想・評価・動画配信

ちいさな独裁者2017年製作の映画)

Der Hauptmann/The captain

上映日:2019年02月08日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『ちいさな独裁者』に投稿された感想・評価

shoko
3.5

たまたま見つけた軍服で大尉に成りすました脱走兵・ヘロルト。

ついには理不尽な大量殺戮まで行う怪物と化すが、
ふとした瞬間に垣間見える弱さによって、彼が私達と同じ人間であることが思い出され、より恐怖…

>>続きを読む
3.8

予告編や紹介文から、「実話ベースでシリアスそうだけど、バカバカしくて笑えたり、ほっとするシーンも(実話か脚色かはともかく)あるんだろうな。ウソみたいなきっかけだし。」なんて、想像しつつ臨んだけど、終…

>>続きを読む
嘘をつき続けるとだんだん真実になってくることあるよね〜
現実にこんなことがあるなんてって感じたけど、戦時下の混乱した世の中だとこういうことも起きてしまうんだろうな
nago19
3.5
このレビューはネタバレを含みます

薄気味悪い映画。戦時中はみんなおかしくなるけれどひとつひとつの判断に性格や残虐性が出る。この人は普通の時代でも詐欺師か犯罪者。日本だって竹槍持って鬼畜米兵とか言ってたけど人が目の前で撃たれているのを…

>>続きを読む
3.6
Recorded

ドイツの敗戦が濃厚な1945年4月、一兵卒の脱走兵でありながら大尉と称し、多数の敗残兵を指揮下に収め、同胞であるドイツ人の囚人(同じ脱走兵や略奪者など)の虐殺や白旗を掲げていた市長の殺害などを行ない…

>>続きを読む

第2次世界大戦末期に起きた実話をもとに描いたサスペンスドラマ。
1945年4月。敗色濃厚なドイツでは、兵士の軍規違反が続発していた。命からがら部隊を脱走したヘロルトは、偶然拾った軍服を身にまとって大…

>>続きを読む
3.9
記録忘れ。1年に何度かホロコースト関連の映画観ようという気になったときに観た。
3.6

 1945年の終戦間際のドイツを描いた作品は、1959年の「橋」を観たばかりですが、この作品も個性的なアプローチで興味深い物語でした。日本の劇場公開は6年前だったようですが、あまり話題にならなかった…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事