当時の映像をカラーリングし、BGMと退役軍人のインタビューを添えて蘇ったピータージャクソン監督の作品。死臭漂う荒野、死体と鼠の山、談笑や食事を楽しむ戦場の日常、臨場感溢れるシーンは圧巻。生きている心…
>>続きを読むこれは確かに『1917』のサブテキストとして、最適だ。。
凄まじい臨場感、、
ナレーションではなく、当時の体験を話すリアルな声というのも面白い構成だったけど、そのおかげか、どんどん当時の雰囲気が浮き…
8mmフィルムのカタカタ音と小さな画面がレトロな映像だと感じさせるのに
途中からはものすごくリアルで惨くて目を覆いたくなった。
戦争に何の疑いもなく志願できる当時の若者の性質だったり政府のプロパガン…
予告見た時点では「うわーこれは映像革命だな」とか思っていたけど…カラー部分が始まってからの違和感が半端なかった。リアルってなに?という気持ちになる。本編で語られている第一次世界大戦の悲惨さは聞いてる…
>>続きを読むどこからカラーになるのか、どこからモノクロになるのかで、観客に記憶させたい、共有させたい物が実に明瞭だ。その共有したい物を大きく映したいがために、画面サイズは徐々に大きくなっていく。どの地点からスク…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今まで観てきた戦禍の映像はモノクロだったからなんとなく遠い昔の話だとどこか人ごとだったのかも知れない。
100年前そこに生きていた彼らが色づいた時に初めて現実をまざまざと知ることになる。
彼…
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