彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドに投稿された感想・評価 - 77ページ目

『彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド』に投稿された感想・評価

nisui

nisuiの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

第一次世界大戦の最前線をイギリス側の映像と証言で綴ったドキュメンタリー。
訓練とか運動会とか売春宿とかなんだか「楽しかった」という話ばかり思い出してしまう。映し出される「本物」の光景が地獄すぎて…。…

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村山

村山の感想・評価

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戦争は誰しも無意味であり無益だ。そんな明白な事実は分かっているけど、どこかで現実味がない。ところが当事者たちの記憶と映像が、克明に語られると、一気に物語が頭の中でカラーになって蘇る。ドキュメンタリー…

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Simu

Simuの感想・評価

5.0

カラー映像が美しかった
銃弾が飛び交う戦場だけでなく、兵站活動や日常生活まで丹念に描かれていてとても良かった
ラストあたりで帰還兵の処遇に言及したくだりは何とも言えない気持ちになり、同時に退役軍人会…

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They Shall Not Grow Old. まさに。

膨大なアーカイブから構成し、色付けした記録映像と、当時生き残った人々へのインタビューを組み合わせた戦争記録映画。

悲惨な戦争といえば第…

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100年前の記録映像を、現代の技術でよみがえらせたドキュメンタリー
最初はモノクロで、カタカタと動いていた映像が急にカラーになる
遠い昔の出来事のようだったのに、一気に身近な感じがする

入隊年齢制…

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モノクロの画像で従軍した方々の経験談から始まります
戦争に行くというのにこの笑顔は何なんだと思ったのですが時代がそうさせていくのがわかるのが悲しい

ところが
ピーター・ジャクソンにカラーに編集され…

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鉄

鉄の感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

第一次世界大戦を扱ったドキュメンタリー映画。

当時のモノクロ映像に色が付いていて、リメイクかな、ってぐらい映像がリアル。リアルってか本物なんだけど。これが技術革新か…ってなった。生きていた人の写真…

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中盤ぐらいまでは「人間って逞しいなぁ」と少し呑気に観ているところもありましたが、彼らが前線に近づくにつれて、まさしく「地獄」なその光景に打ちのめされるほかなく。観終わった後、この邦題、そしてそれ以上…

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Fuko

Fukoの感想・評価

4.0
ただ生きていた彼らには、それが正しいのか間違っているのかは大きな問題ではなかった。仲間がいて日々を過ごし、運が悪ければ死ぬんだ。語ってた。
死者が「数」でしか表現されない戦争の前線に、一人一人の「人間」が生きていたという当たり前のことを、思い知らされる映画。「1917 命をかけた伝令」とセットで鑑賞することをお勧めします。

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