東都新聞の記者・吉岡(シム・ウンギョン)は、大学新設計画にまつわる極秘情報の匿名FAXを受け取り、調査を始める。日本人の父と韓国人の母を持ち、アメリカで育った吉岡はある思いから日本の新聞社に在職して…
>>続きを読むジャーナリズム精神ゼロの映画。同業として、あえてそう評価をする。
実話を題材にするのなら、ノンフィクション映画に全振りした方がいい。余計なフィクションを混ぜてはダメ。
森友・加計学園問題の一連で…
「ヤクザと家族」がヤクザというモチーフを使い、堅気の世界における"生きづらさ"を描いていたのと構造的に重なる。
腐敗した公権力や新聞社という組織の中でストラグルする人たちを描いている。
正義・倫理…
このレビューはネタバレを含みます
出演者の演技は素晴らしく、映像も一つ一つのシーンの構図など計算されているようで、美しいものでした。
ただ、国が大人数で情報操作しているとか、生物兵器を研究する大学をつくるとか、国が悪者、新聞は正義、…
つまらない。
相棒見慣れちゃったせいか?
汚い政府の描き方がワンパターンに感じる。
夢も希望もチャレンジの尊さもない、
なーんにも得るものがない映画。
こんなのサスペンスとは言わない。
政府が汚いの…
女性ジャーナリスト問題に官僚自殺。
色んな意味でよく上映出来たなという印象。
マスコミが理想的な自分達を映画化した様な。
終わり方だって最後は妙な演出で観客任せでスッキリしない。
まさにマスコミ…
話題から視聴。大前提として、私はフィクションなら何をしてもよいと思っている。この作品に流れる原作者の権力者は悪という視点も、まあ日本や欧州にありがちなテーマである。
役者も悪くない。演技はよかった…
一般の主婦層の人たちにとっては、おそらく国家側または体制側の、こういう「闇?」はワクワクドキドキまたはイライラできるものかも知れないが、このようなことは、古今東西、人類が何千年間もしてきたことなので…
>>続きを読む©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ