「影響力も体もデカいんだな。君をどかせばビルが建つほどだ……」
財政破綻の危機に瀕する「勇気と自由の王国」フリードニア王国は、融資を受ける条件として、政権を解体し、新首相を迎えるのだが、新首相はト…
マルクス兄弟主演によるアナーキーな抱腹絶倒のコメディです。
後の、ビリー・ワイルダーやウディ・アレンなどに大きな影響を与えた1933年の作品。
架空の国フリードニア共和国。
大富豪のティスディル夫…
ずっと観たかったマルクス兄弟。
志村けんがマルクス兄弟をリスペクトしてたのは知ってはいたけど、思ってたよりドリフで、今や「ドリフやないか!」というツッコミは日常茶飯事に行われておりますがそこに「いや…
面白かった!、めちゃくちゃ笑える、ストーリーはちょい分かりずらいけどなんとなくわかった、特に中盤の王様?の家に忍び込むとこ笑った、最後の戦争のシーンは色々とやばすぎてよくわかんなかった、他にもストー…
>>続きを読むマルクス兄弟全員揃って出演した最後の作品。当時は興行的に大コケしたらしいが、現在ではマルクス兄弟作品の最も有名な作品ではないだろうか。
首相(三男グルーチョ)の政治風刺をはらんだ「センス」=言葉の…
ボードビル仕込みのワンライナージョークと体を張ったギャグが飛び交う、コメディ映画の古典。でも独裁国家の可笑しさを笑う風刺の鋭さは衰えないどころか新鮮に感じるほど。有名な鏡ネタのシーンや名ジョークの数…
>>続きを読む愛人のゴリ押しで新大統領に就任するグルーチョ。
戦争が始まり援軍を呼ぶ場面でマラソンランナーやら動物やら関係ないものまで走ってくる演出に爆笑。
ピーナッツ屋ハーポVsレモネード屋の下り、しょーも…
物語のスムーズな流れを阻害するかのようにナンセンスギャグを大量投入していく。この無秩序な作りが堪らない。圧倒的に傑出した鏡の場面を筆頭に冴えまくったアイデアの数々。ハチャメチャなカオス状態が加速し、…
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