これでよかったのだと思う
その歳では、死や生が通過していくだけで、家族ひとりひとりの哀しみが理解できなかった、傷つけたり、悔やんだけれど、この映画で自分の家族、いろんな人に伝わっていると思う。お婆ち…
『憂鬱な楽園』とかよりわざとらしくなくて、こっちの作風の方が良いよね。さらっと機関車が後ろを通り過ぎていくとかやっていて後期の作品より技巧が嫌味じゃない。認知症気味のババアが台湾に越してくる前の地名…
>>続きを読む感傷(センチメント)とは、ごく一般的には、過ぎ去ったものごとへの痛みに、どこかナルシシズム的に浸る一過性の感情を指すように思われるなか、しかし、最も深い意味においては、いっさいのものごとの価値判断を…
>>続きを読むホウ・シャオシェン監督の自伝的映画
日常系を案外淡々とと言って良いでしょうか、記憶を辿っていくように描かれますので悪く言えばつかみどころのない感覚になる感じがちょっと自分には合わなかったようです
と…
好きな映画監督。
生まれた時代、場所が違うだけでその人の人生、生活はまるで異なってしまう。
貧しくも決して不幸せには見えなかった。
おばあちゃんが呼ぶアーハー⤴︎に和む。
前半パートはずっと微笑まし…