自然と触れ合うワークショップに参加した地元の中学生とファシリテーターの大学生の淡い恋を描いた話。
山口県に実際にあるアートセンターで、これまた実際に行われているワークショップを題材にした映画らしい…
このレビューはネタバレを含みます
映画の撮り方、アングルなどから、脚本ありきの創作映画と分かっているのに。
出演者のリアルな表情を撮っているように見える不思議。
やっぱり三宅唱監督は男2女1の関係性撮るの上手いなぁ〜などと。
抜け…
このレビューはネタバレを含みます
【生っぽさ】
〝男2人女1人のただ一緒に過ごす時間がいつの間にか恋愛という関係になってしまっている〟
〝積み重ねた時間、そのなかのある瞬間が彼らを関係させようとする〟
その点において今作と三宅監督の…
羽仁進が『午前中の時間割り』で俳優に8mmカメラを回させてその素材を35mmの映像と組み合わせたようなことが、もう今は数段カジュアルに出来てしまう。iPhone撮影の"動画"が、なだらかに恋愛の"物…
>>続きを読む冒頭、スマホビデオカメラで撮った断片的な日常で世界のすべてが語れてしまのかもしれないな、とさえ悟った矢先、徐々に「物語」が始まり人と人が共に行動し会話して影響され合ったり恋に落ちたりしてて、これ映画…
>>続きを読む© Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]