息子の受験勉強を通して滑稽な人間模様が描かれた作品
登場人物からの視点が少なく、メタ的な視点からのシーンが多いのでまるで芝居を観ているよう。見世物になっていることに気づかない、ずれた日常をあの横並…
このレビューはネタバレを含みます
すごく面白かった
「キレる17歳」の時代の映画だなあという感じ
終始画面が暗く、妙な緊張感があり、シュールな喜劇
人と人との距離感が気持ち悪く、終始ナンセンス
・食卓の場面がとてもいい
明らかに異…
ゆっくり、でも確実に毎日は明日に迫っている。
チャップリンの言う、近くで見れば悲劇だが遠くから見れば喜劇
とはこのことだと感じた。
最後の何もかもをぶっ壊すシーンは最高。
あの家族にはぶっ壊される…
親も子供も未成熟な現代の家族を風刺した森田芳光監督作品。登場人物が急に変なことをやりだし、ナンセンスな会話劇のなかで皮肉めいたユーモアが冴え渡るが、冷淡な映像と無音のBGMが相まって不穏な後味を残す…
>>続きを読む《家族はゲームか否か》
ドラマ版は未見。原作の小説ともドラマ版とも内容がいくらか変わっているっぽい。ヒューマンドラマではなくコメディのジャンルに数えられる今作は、家族を舞台にした社会風刺的喜劇か。…
長い机、一片に5脚の椅子と重なる5人が狭!で奇妙
夕暮れを完全に把握しましたって台詞のシーン、小学生のあの頃だな、、
13年に櫻井翔主演でやった方も好きだけど、こっちの余白はたまらない
2016…