戦場でワルツをのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『戦場でワルツを』に投稿されたネタバレ・内容・結末

※記憶保持が主目的の為ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
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2008年
総合評価 4.0 → ☆4.3

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主人公がいろいろな戦友を訪ねて、自身の戦争時の記憶を取り戻していく話かな?と思いながら観てた。

途中であるカメラマンの話になって、そのカメラマンはカメラのレンズを通して紛争地を見ることで、自身が戦…

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劇中に登場する女医によれば、戦場カメラマンはカメラを通すことで戦場をまるでフィクションのように捉えるという。しかし、そのカメラを取り払えば、残るのは悲惨な現場である。
本作は、このカメラをアニメにし…

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 この映画は、イスラエル人の監督による、「全編アニメのドキュメンタリー映画」である。話の流れは以下のようになっている。イスラエルは1982年に勃発したレバノン戦争に参戦した。その当時、監督のアリ・フ…

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ちょっとFROGMANを思わせるような独特なタッチのアニメと、どこか軽妙な音楽が効果的。
この話をどこか「映画の中の出来事」として、客観的な目線や距離感を持って消費しそうになるところを、ラストで一気…

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人は自分に都合よく記憶を整理しながら生きている。

そんな器用とも不器用とも言える人間の性質を孕みながら現実世界は動いていく。

ただ、ラストシーンは紛いもない事実。

アニメーションでそれぞれの当…

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レバノンで起きた内戦をドキュメンタリー風に描いたアニメーション映画。
戦時中の記憶の一部をなくした兵士が、当時の事を知る仲間の元を訪ねて、自分の記憶を取り戻そうとする物語。

戦争という日常とは…

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レバノン内戦に関する、アリ・フォルマンなりのドキュメンタリー。余りの恐怖と残虐への自己防衛本能で、すっぽり失われた記憶が鮮明に呼び戻される時の衝撃・現実感覚は、アニメーションから実写への展開で描写し…

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最初は絵があまり動かないなぁーなんて思いながら見てたけど、段々引き込まれて行った。
アニメの体裁をとっているが、完全にドキュメンタリーを見てる感覚。
最後に実写が映し出されて、一気に現実に起こったこ…

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とんでもない映画を見てしまった。

アリ・フォルマン監督自身がレバノン内戦に参加した際のドキュメンタリーとなっている。
監督本人がその時の記憶がほとんどなくそれを思い出すために当時の友人達から話を聞…

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