ボイスが亡くなってもう30年以上経つのに、彼は私たちよりもはるか先に存在し、たとえ社会や人生に絶望を感じることがあってもこの世界には芸術があるという事を知らしめてくれる。
私もボイスのアート作品は好…
挑発、、というより触発だった
社会活動の方に着目して言えば、30年以上も前の人がこんなにも訴えていたことに今もなお心を動かされていいのだろうか。まだまだ時代は変わってないのかも。不定形のものを形成し…
UPLINK吉祥寺 にて
音楽構成写真映像グラフィック
淡々としていて全て良かった
批評家?の「ボイスは過激な人じゃない、わたしの知るいちばんの常識人」(ぼんやり)セリフに集約されているような
磯村…
「困憊が滋養を生む」
「有名人にならないと人々はきいてくれない」
「死ぬときにはひどくなっていなきゃ」
「まだひどくなれる」
音楽も良い
好きなイギリスのロックバンドThe1975の今回のアルバ…
冷静だが熱い男だ。どう考えてもお金を稼ぐことに心血を注いでいる間に一生を終えてしまう私達は、どんなに文明が進んでも搾取され続けていく運命なのか?そんなシニシズムなんてクソ喰らえ!風穴を開けようと奮闘…
>>続きを読むヨーゼフボイスについてはなんとなく知ってる程度だったので彼のことが結構詳しくわかって良かった。考えることが多い映画で、ふむふむ考えてたら終わってた。この映画を見なかったら考えなかっただろうなというこ…
>>続きを読むひたすらボイスの肖像と肉声を浴びる映画なので、その発言やパフォーマンスが映画自体の評価に相当オーバーラップすることになるんだろうけど、たまたま人生の岐路にいる自分には彼の言葉がまっすぐ胸に来る感覚が…
>>続きを読む(c) 2017 zero one film, Terz Film