このレビューはネタバレを含みます
画が綺麗だったけど、テーマ盛り盛りで主題がわからない。なんか意味深そうなこと色々やってあとは想像に任せますという薄さがあった。しかし伏線らしいものは特に何も活きてこなかった。そして場面の統一性のなさ…
>>続きを読む近代化が進む日本の山辺の村で船頭を生業とする男の暮らしが滅びゆく姿を描くヒューマンドラマや。俳優のオダギリジョー初の長編監督作で、柄本明久々の主演作や。
まず、出だしのシーンからして、横からガンガ…
マジで悪いこと言わないから、こんなもん映画なんかにしないで「クリストファー・ドイルが捉えた日本の風景。珠玉の日めくりカレンダー2020」(1300円税込)とかにして売った方が良かった。買わないだろう…
>>続きを読むクリストファー・ドイルの撮影と、ティグラン・ハマシアンの音楽は一級品です。
……撮影と音楽は!…一級品です……
映画監督は、キャストやスタッフの才能を集めるキューレーターとしての才覚も確実に必要で…
さすがはクリストファー・ドイル、画は圧倒的に美しいです!
おそらく美し過ぎてこれも使いたい、あれも使いたいで風景描写がちょっと多過ぎ(苦笑)
柄本明は手ぬぐいをホッカムリしたら日本で一番の俳優で…
オダギリジョーさんの初(ではない?)監督作品ですが、んー、どういう経緯で、この映画が企画され、そうそうたるスタッフでプロデュースされ、さらに、そうそうたる俳優をキャスティングしてつくられたのかはわか…
>>続きを読む© 2019「ある船頭の話」製作委員会