赤い闇 スターリンの冷たい大地でのネタバレレビュー・内容・結末 - 9ページ目

『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』に投稿されたネタバレ・内容・結末

恥ずかしながら、本作を観るまでホロドモールについて知りませんでした。
エンドロール直前に「ホロドモールの犠牲者を偲んで」と表示されている通りホロドモールが作品の中核となっていますが、監督がパンフ掲載…

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主人公は最後オレンジを受け取る。
これはヒロインが、あなたの記事を読んだよ、私が間違っていたわ、という思いを込めて送っている。そのオレンジをポーンと投げて歩く主人公で映画が終わる。主人公は自分の気持…

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実在の英国人記者の話だそうです。
ジャーナリスト魂と言うのでしょうか。本当に命懸け。

豪華な食事付の客車の横の粗末な汽車の貨車で餓える人々。
彼方此方に転がっている凍死した死体。
子どもたちの不…

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良い映画だったし
スーツ等の小道具や部屋がめっちゃかっこよかった

ただソ連行くまで暗すぎるのが残念なのと自転車で駆けるシーンの演出がギャグか??ってなったのが残念すぎた

あとわりとあっさりしすぎ…

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真実を追い求めても、権力が立ちはだかる。現代のジャーナリズムにも当てはまりそう。後半のカニバリズムが本当かは分からないが、当時の飢饉の深刻さは伝わった。

ジョーンズ役どこかで見たことあると思ったら…

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なんとも骨太な1本でございました。

自分の正義を貫いて戦い続ける姿勢、
それに対して政治の中で生きる男。
かつてピューリツァー賞を受賞した、彼なりの想いや正義はきっとあるのだと思います。
決して賛…

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前半は、主人公であるイギリス人ジャーナリストのガレス・ジョーンズが、モスクワで情報収集を行うのが主な内容だったが、比較的華やかなモスクワ市内で監視社会の影がちらつき、ディストピアらしい雰囲気になって…

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ジョージ・オーウェルが動物農場を執筆する様子と主人公のジョーンズが取材する姿を並行で描いていて、憂慮すべき事態とそれを引き起こす人の精神に、それぞれが取れる方法でアプローチしているように感じた。
こ…

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この映画は公開したばかりでフィルマのレビュー数も少なくて、試写会でのスコアがいまいちで、内容も難しそうで自分に理解できるか分からんし、観ようかどうか悩んでいたら、映画師匠父に「絶対に良い映画やから、…

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主義を語るのは難しい。考えが複数あれば正解はその立場それぞれに属す。旧ソビエト時代の虚栄と嘘を期せずして暴いてしまった実在の人物、ガレス・ジョーンズ。が、しかし、人の家の台所を勝手に見て暴いても良い…

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