どのカットをとっても計算されつくした美しさがある。
そしてペネロペクルスも相変わらず美しい。 アントニオバンデラスも素晴らしい演技。 サルバドールの苦悩から再生までを見事に描いていると思う。 …
ベンガラの紅とターコイズブルー、マスタードイエロー、グリーン、様々な色が散りばめられたアルモドバル監督らしい鮮やかな構図の数々。オールアバウトマイマザーのときのキッチンの配色を思い出しながら、美しい…
>>続きを読むひとりの人生が物語として語られ、過去の記憶と現在と未来が重なるような構造が良かった。ひとつひとつのエピソードもしっかりしているし、誰かを想い出すこと、頭の中を何度も反芻したことがある人間には刺さりや…
>>続きを読むペドロ・アルモドバル監督自叙伝。
この監督の作品を観たことがなかった。初鑑賞で自伝的作品を観るべきではなかったのかも。彼の作風とか人柄を知っていた方がより楽しめた作品だと思う。
人との出会いが人生…
スペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督の自伝的映画。
アントニオ・バンデラスが監督役をしているのだが、最初、老けてて分らんかった。幼少期の母親ペネロペ・クルスは相変わらず綺麗だけどね。
かつて名作…
ペドロ・アルモドバル監督の自伝的作品。アントニオ・バンデラスが激シブです。
慢性的な脊椎の痛みなど、身体や心の不調で創作意欲も失われ、うっかりヘロインを嗜んでしまう日常を、子供の頃の回想シーンをは…
©El Deseo.