このレビューはネタバレを含みます
この監督には本当に映画が必要なんだと思ったし私も心底そうだと思った映画館にいることが本当に幸せです
それにしても絵がとっても美しい、目を見張る色彩、この原色使いはやはり日本ではなかなか馴染みなし
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アントニオ・バンデラスが がっつり見た目を寄せてきたことにビックリしました。もろアルモドバル監督です。年を重ねても色褪せない大切な思い出が 果たして自分には在るのだろうかと考えてしまいました。己の危…
>>続きを読む生と死そして性。根源的なテーマを明快な色彩で過不足なく描く。アルモドバル監督にとって"エロス"、欲望こそが果てしない想像力の源泉だと再確認。フィクションと現実の入れ子構造を巧みに駆使したエンディング…
>>続きを読むスペイン映画を観るきっかけをくれたペドロ・アルモドバル監督。
そのアルモドバル監督の自伝的内容を含む作品。
世界的に有名になった映画監督のサルバドール。
体の痛みと喪失によって映画を撮らなくなって…
映画監督として、いつまでも今の栄光が続くわけはないよね。
世界的映画監督のアルモドバルの自伝映画という事で鑑賞したけど、全部が全部というわけではないんだろうなぁ。
映像はどのシーンも美しくて、洞窟…
【疲れた心と母との思い出】
※アルモドバル×バンデラス×ペネロペ・クルスという点で、観たくなりました。
僕が"ペドロ・アルモドバル"監督の作品で一番好きな作品は、「私が生きる肌」だ。アルモド…
途中まで、これ回想シーンいらないだろとか思ってたんですが、ラストの仕掛けによって解釈を塗り替える手際が見事。ある意味でオープンエンドというか、あれが同一人物かどうかって多分確定できないと私は思ってる…
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期待していたほどは心に響くものはなかったかな。。。
過去と決別したいと思いながらも、かつて愛した人や仲違いをしたと再開し癒されていく様子はじんわりと感動しました。
喉の腫瘍と共に過去のわだかまりが…
スペイン映画ファンとして観ました。勿論、アルモドバル、ベタラン俳優バンデラス、ペネロペ大物俳優出演で私としては外せない一映画。内容がどうであれ監督と俳優で物語に吸い込まれてしまいました。バンデラス演…
>>続きを読む©El Deseo.