ペイン・アンド・グローリーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 77ページ目

「ペイン・アンド・グローリー」に投稿された感想・評価

marbo917

marbo917の感想・評価

3.7

2020年66本目の作品。

■ストーリー
母の死と自身の病により世間から距離を置いていたサルバドールは、偶然出会った過去作品で名を挙げた出演女優から、過去に喧嘩別れした主演俳優アシエルの近況を聞い…

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健一

健一の感想・評価

3.8

『観る目が変わっただけ、映画は変わらない。』

このセリフにグサッときた!
うん。なるほど。確かにその通りだ。

3年半ぶり?
ちょっと久しぶりのペドロ・アルモドバル監督の新作。

"女性を描かせた…

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sawa

sawaの感想・評価

3.9
昔の恋人との再会シーン、出来過ぎだけどロマンティックでニコニコしてしまいました。夢みたいに出会って別れる感じが良いです。主人公のお宅が素敵すぎて、もっと隅々まで観ていたかった〜!


引退同然の生活を送っていた世界的な映画監督。
30年も前の作品の上映依頼が届いたことから、母と過ごした幼少時への回想、そして大切な人との再会を描く。

主演のアントニオ・バンデラスは、色男でアクテ…

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散歩

散歩の感想・評価

4.0

特に劣化したという訳では無いんだろうけど一時期と比べると評価を落としているように感じていた(最近の作品も変態的で好きですが)ペドロ・アルモドバル監督の新作は作中の言葉を借りるなら「自伝フィクション」…

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ken

kenの感想・評価

3.5

‪‪【了の悲哀】‬

‪病に苦しみ
生きがいを失い‬
‪昔の自分を回想する‬
‪ノスタルジーな主人公‬

‪親に寄り添い恋人と再会し‬
‪友人と争い打ち解け

好きな事に没頭して‬
‪自己の空白を満…

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Roca

Rocaの感想・評価

4.0
心身ともに疲れた世界的な映画監督をアントニオ・バンデラスが演じている。
昔を回顧する時にたどり着くもの、その先にじわりと来た。
アルモドバル監督70歳、初の自伝的作品。
Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

4.0

大人向け

良い意味でアルモドヴァルの監督としての円熟のピークと、老いていく過程で弱り始めている感が交錯しているような印象。

この手の内容を扱わせたら最強!



グザヴィエ・ドランなどまだこの領…

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クー

クーの感想・評価

3.5

・ペドロの自伝的要素の強い本作。宣伝でニャーシネマパラダイスと比較していたがフェリーニを思い出す。ヨーロッパの巨匠の行き着く先はフェリーニだ。
・洞窟のような住居、キッチンの色彩、絵画、全てがおしゃ…

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マル

マルの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

プール

木製のピアノ

洞窟の家、ゼラニウム

赤いセーター

病室のファレノ

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