ちょうど病み上がりのタイミングで観て、病気で自分の身体を知ると言う言葉が腑に落ちた。
(自分は只の胃腸炎でしたが、、笑)
ある1つの出来事をきっかけに主人公が心に閉ざしていた出来事が浄化されていく…
〈アルモドバルの自分語りとは相性が悪いようだ〉
これはダメモドバルだった。
『バッド・エデュケーション』『抱擁のかけら』と、これまでもアルモドバルは自身の作家人生の苦悩を、ゲイや神学校といったパ…
この監督作品はこれが初見、トレイラーとはちょっとイメージ違いと感じたが作品自体は味わい深い、晩年になり人生の原点、なくしていたピースを取り戻すのがテーマと自分は解釈した、前半を仕掛けと捉えるか前座話…
>>続きを読む人生のピークや栄光はいつまでも続くわけがない。老いと病が世界的映画監督を苦しめる。
人生の晩年に差し掛かると、誰しも今までの人生を振り返りたくなるのだろう。そんな自分自身を投影した主人公の人生を色彩…
『ペイン・アンド・グローリー』という戦争映画風の雄々しい題名は、ガチにペイン(苦痛)を克服する物語だった。インフォメーショングラフィクス風の解剖学アニメで紹介される持病の数々。それが主人公に苦痛を与…
>>続きを読むペドロ・アルモドバル版『ニュー・シネマ・パラダイス』とはなかなか失礼な話ですよね。
『ニュー・シネマ・パラダイス』も好きですけどアルモドバルの功績考えたら、それは言っちゃダメなやつだよ。
まぁ自伝的…
ペイン・アンド・グローリーを鑑賞しました。
スペインのアルモドバル監督の自伝的
作品だそうです。
このアドモドバル監督を
イメージとした人物をサルバドール、
(アントニオ・バンテラス)が演じ
そして…
視覚的に心地いい映画だった。音楽もよかった。先週映画を観た時に予告でいい感じにダメなイケオジのバンデラスを見て興味を持ったので内容は知らずに鑑賞。アルモドバル監督作品は初鑑賞。自分でも驚いたんだけど…
>>続きを読む©El Deseo.