事情がある若者を受け入れる施設で、いろいろな出会いや別れなどを経て、自分を取り戻していくお話。
南沙良ちゃんがいい演技。評価が高いのも納得。
施設のご夫婦も、子供たちを名前で呼び、今後どうしたいのか…
高校に行けなくなってしまった女子生徒。父母は悩み、もみの家という施設に預ける事に。そこにはいろいろな事情を抱えた人たちが集まっていて畑仕事などみんなで協力しながら共同生活していく。はじめは全くやる気…
>>続きを読む銀幕短評(#545)
「もみの家」
2019年、日本。1時間45分。
総合評価 55点。
もみ、は籾(お米の籾)なんですって。脚本が 眠くなるくらい単調ですね。でもこういうストーリーは 単調が…
「真白の恋」の北川亜矢子さんと坂本監督の作品…気になっていました…
不登校…孤立…親との葛藤…
ひと昔前は学校🏫に行かないのが「悪徳」みたいに言われて自己嫌悪でどんどん澱みにハマったような気がする…
のんびりゆったりと進む映画は嫌いじゃないけど、睡魔がお邪魔しがち。映画館で観たらもっと集中できたんだろうけど、寝てたかも。優しくて好きな作品だけどね。
脚本に好きな北川亜矢子の名がもあって、…
こちらも隠れた佳作、秀作、良い作品!
舞台は、富山県にある、引きこもり支援の寮。はぐれ雲なる、実存する自立支援寮。
実際の寮は、なかなか年季の入った古い民家。主催者夫婦は、もっと個性的なキャラだと…
同じ坂本欣弘監督の「真白の恋」がよかったので鑑賞。こちらも期待感が少し大きすぎましたが、きらりと光る演出が素晴らしいです。前作もご出身地の富山が舞台でしたが、本作もとても風景が綺麗。中盤の印象的なシ…
>>続きを読む©「もみの家」製作委員会