このレビューはネタバレを含みます
1968年の新宿。
紀伊国屋書店と高橋鐵と状況劇場。
ATG! って感じのアングラ感と
意味のわからなさ。
でも作品の力強さとヒロインのかわいさで
最後まで惹きつけられた。
当たり前だけどみんなす…
大半が60年代後半の新宿街頭ロケだが都電の路面を歩く場面を除いて今の新宿と変わらない感じに驚いた。紀伊國屋書店と花園神社の状況劇場赤テント。政治よりも性欲を軸に人物が行動するところが大島渚的で面白い…
>>続きを読む最後の新宿東口交番がが襲撃されてるシーンはちょっと気持ち良かった
俺が20歳くらいの頃
アルタ前で当時数十万した携帯電話で人と話ししてたら少年ヤクザ数人が生意気だから俺らに携帯電話をよこせと絡んで来…
【配役】
* 岡ノ上鳥男 と名のる青年 - 横尾忠則
* 鈴木ウメ子 と呼ばれる女 - 横山リエ
* 紀伊國屋書店社長 田辺茂一氏 - 田辺茂一
* 性科学者 高橋鐵氏 - 高橋鐵
* 俳優 佐…
10年ぶり位に観た。面白いのは分かっている。
映画館で観ていておやっと思った。
万引きをした横尾忠則が社長室に連れていかれてやりとりしているうちに「僕は警察に連れて行かれるんですか?」といちいち自分…
【1969年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
大島渚の実験的な作品。この年『少年』もベストテン入りしている。
紀伊國屋書店社長や性科学者、大島渚作品常連の佐藤慶や戸浦六宏が本人役として出演し…
異様に若い横尾忠則を始め、唐十郎、麿赤兒などなど当時のアングラ人脈総出演。個人的には大好きな佐藤慶の若い頃が見られたので満足だけど、映画の内容は何と言うか別に…。意味のない理屈をこねることに意味があ…
>>続きを読む横尾忠則の若い頃出ててかっこいいから観てみてと言われてみたが自分のタイプじゃなかったのでフーン、ヘェ遠心顔なんだ〜くらいでした。横尾忠則かっこいい!と言ってたのは男性だったので男女の差みたいなのある…
>>続きを読む大島渚プロダクション