ケンローチは怒っている。
小さな幸せですら搾取され、あてもなく彷徨う理想や夢想する希望の形。
つらみちゃん。
ザノンフィクション見せられてんのかよってぐらい、生々しいけど、わかるわー。っていう日々の…
こういう作品を公開できる環境とケンローチのような人格者がいるイギリスはまだ腐っても労働者を守る土台はあるよ。
でもね、日本はやり甲斐だとか同調圧力だとか、皆がやってるからという暗黙のルールが蔓延っ…
イギリス・ニューカッスルに住むリッキーは、建設会社をリストラされマイホームも手放した中年男。訪問介護士の妻アビーと、高校生の息子セブ、小学生の娘ライザがいるが、借金も多く、今や住むのは賃貸の狭い家…
家族を守るための仕事で、家族がバラバラになっていく。
有給休暇も保険も休憩も無く、あるのは過大なノルマや労働時間、そして減らないローン。新自由主義とギグ・エコノミーの行く末を描いていた。
『これ…
英国が保守党の選挙大勝となった日に見てきました。
…訪問介護士の妻と宅配便の配達員の夫。
日本でも重労働低所得、労働搾取されてる職業のイメージがあり、とても他国の話とは思えなかった。
そこに年頃の…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019