めちゃくちゃ気持ちが沈んだので今日は帰ります。
この作品をデートに選ぶときは慎重に。
相変わらず監督ブレないな~なんて感心してしまいました。
作品で取り上げられる個人事業主の問題は、日本でも最近 …
あまりに救いがない現実の片隅を切り取ったやつだった、中の下、いや中層以下は何をきっかけにどうなるかわからない、タイトルとは裏腹?の労働搾取構造問題の社会派作品、観終わったあと自分の人生で回収できる高…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
"Sorry we missed you"なるほど、そういうことか…とまた何とも言えない余韻、この終わり方は賛否分かれそうな気もするが、ギリギリ・スレスレで危うく成立している(ことになっている)この…
>>続きを読むまるでルイフェルディナンセリーヌの「夜の果てへの旅」や「なしくずしの死」のように次から次へと不都合とうまくいかないことが理不尽にとある一つの家族に降りかかる。
”家族を想う時”など1分1秒も許されな…
NHKでも特集が放送されたケン・ローチ監督作🎬
個人事業主という一見自由度が高そうなイメージとは裏腹に非人間的なルールと電子端末に振り回される過酷な労働環境を強いられる悲劇…
家族を想い、少しでも明…
結局、あの父親は家族はその後どうなったのか… 安易にハッピーエンドにしないところがケン・ローチ監督。「わたしはダニエル・ブレイク」よりも後味は重いかもしれない。でも、ただ一つ、確かな救いは、あの父親…
>>続きを読む前に身を乗り出しながらみた。物凄い完成度。デフレの影響下、相対的に弱体化する労働者の権利。そこに目敏く付け入る資本家との図式。介護職のやりがい搾取や日本でいえば某コンビニのフランチャイズ化。そし…
>>続きを読む誰かのためを想って生きることが難しくなってるなんてそんな、、、、、、、
今までの作品なら、子供用自転車をパンツはみ出しながら漕いでるパパは笑えたかもしれないが、全然笑えなかった
てかユーモアがある…
初ケン・ローチ監督作品を鑑賞。時間をやり繰りして初日に見られて良かった。
予想以上の直球を投げ込まれた感覚だ。そして7割方、男性観客だったがかなりの人数が鼻をすすっていた様な感じだった。
主人公は、…
ガツンときた。家族を想うとき、なんていう甘っちょろい映画ではなかった。
情け容赦なしに、ストレートド直球で怒りをぶつけられた感覚。
救いがあるのだとすれば、あの家族の皆に、まだ家族を想う気持ちが残っ…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019