報復を暗示する縦構図。法廷での口喧嘩はパンチライン無しで実際あんなもんだろうなって感じだが、コントルノがアメリカ人に車売りつける件は面白い。急襲の切れ味はガローネやソレンティーノより一枚も二枚も上手…
>>続きを読むコッポラやスコセッシともまた違う、極めて陰惨でストイックなイタリアンマフィア映画。ベロッキオは切れ味を老いてもなお失っていない。未だに手さばきが獰猛で、人がどれだけ死のうが一切感傷に浸らず次のカット…
>>続きを読むいやー長い。抗争シーンは冒頭のみで、残りは判事や裁判所でのやり取りがメイン。
かなりイマイチなんだけど判事爆死シーンはとんでもなく良い。
あと、やっぱラストは良い。「あの日の夜もこんな月がでてたな」…
「ゴッドファーザー」的なイタリアンマフィアの抗争ものか?とあまり下調べをせずに鑑賞。
いや~、疲れた…。
とにかく長いし重厚過ぎるし、登場人物も多い上に誰が誰なのか把握している暇もない内に、何か左…
イタリアンマフィア・コーザノストラ内における悪党vs悪党の戦い。
主人公も立派な悪党だが、目的を果たす為なら手段を選ばない「どいつもこいつもクズ野郎ばかり」の中で、家族を守る為に裏切り者の汚名を被…
映像の美しさに圧倒された。オープニングクレジットで登場人物達をカメラがフラッシュで順番に映し出すのがカッコ良すぎた。
今作はイタリアの映画界を牽引してきたベロッキオ御歳81の最高…
傑作。前半の繰り返される殺害シーン、拷問などの衝撃映像から一転しての法廷劇。いやもうケージに入れられた野獣の集まりの様子とカオス。凄まじい。
わかっちゃいるけど後半の車爆破シーンは、少し椅子から飛…
わたし的マフィア映画あるあるなんだけど、誰が誰だか後半ほぼ人が死んで少なくなってからやっと把握できるというのが今回もかなって思ったけど、そこは重要じゃなくて、ひたすらマフィアこわいこわいだった。
一…
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