虚無。救いがないけど、こういうのも嫌いじゃない。
人間の"儚さ"といったら綺麗過るので、"無意味"さが、狭い(といってもだいぶ広い)宇宙船の中では凝縮されて現れる。
人には勧められないかなぁ。
8千人の一般市民をのせて火星を目指す巨大宇宙船が思いもよらない運命をたどるSF映画です。なんともスカッとしなくて気持ちの悪い、リアルなディストピアSFでした。
要は「どんなにテクノロジーを発展させ…
火星に向けて出発した旅客宇宙船アニアーラ号は燃料トラブルによって操縦不能になってしまう、そこから無事枷につくことはできるのだろうかという話。
全体的に陰鬱でまったく救いのない構成で終始目が離せなかっ…
このレビューはネタバレを含みます
環境汚染の為地球から火星へと向かう人々を描く
宇宙船が航路から外れてしまい人々は船内で暮らすことを余儀なくされる
ヒーリング施設に依存したりカルトにハマったり人々は壊れていく
最後500万年後によう…
時間の無駄。
〇〇年後。で片付けるシーン多すぎ。そこを描くのが映画じゃないんかい。しかも、〇〇年後のあとのシーンで役者が老けたり背景が変わったりもない。
そもそも、船体を操縦不能にさせたり、自分に楯…
このレビューはネタバレを含みます
巨大宇宙船で遭難、、
考えただけでも恐ろしい
船の中で一生を終える人々
耐えきれず自殺する人たち、
一度与えられた希望さえも打ち砕かれ
絶望のアニアーラ号
途中みんな裸になってカルト宗教っぽく
…
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