戦争の怖さ、愚かさ、圧巻の冒頭シーンから一気に引き込まれ、ライアン救出の任務に就く隊員たちの葛藤と怒り、対立にその無意味さをさらに痛感する映画史に残る戦争映画。
いやー、これはキツい。
話としては…
命を預かる優秀な中間管理職(米国陸軍大尉)が部下を失い陰で涙しながら、ライアン違いしつつ任務遂行する話。
冒頭の上陸シーンがトラウマレベルの戦闘っぷりで、戦争するってこういうことなんだなって泣きな…
序盤から惨たらしい戦争シーンが流れて驚いた。一方で終盤の戦闘シーンは程良い規模の戦いで、ある程度の戦略性もあったため、見てて楽しめた。戦争映画に対してこんなこと言っていいのか分からないけど。
途中…
ラストの銃撃戦は誰がやられるか分からない緊迫感が常にあって見事だった。あと、通訳がとても良かったね。全体を通じて何かと目立っていたから、最後に勇気を出してストーリーを展開させるんだろうなと思っていた…
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